京丹後市の「手つくねこんにゃく」

ふるさと納税詳細

  • 返礼品  :手つくねこんにゃく (250gx2個)x3袋
  • 製造者  :池市食品
  • 寄付先  :京都府京丹後市
  • 寄付金  :6,000円
  • 寄付サイト:楽天
  • 寄付日  :2022年9月(1週間ほどで到着)

本物の生芋こんにゃく

こんにゃくって、ほとんどが蒟蒻粉から作られています。蒟蒻粉は蒟蒻芋を乾燥して粉にしたもので、保存ができるようになり、年間を通して蒟蒻を作ることができるようになったらしいです。また、一般的には粉にするときに皮を取り除くので、蒟蒻粉で作るった蒟蒻は白っぽくなるらしく、色をつけるために海藻が入っているものも多いです。

一方、生の蒟蒻芋をすりおろして作ったものが生芋蒟蒻です。蒟蒻粉で作られたものは「プルンプルン」という感じですが、生芋蒟蒻は「サクサク」というしっかりとした歯触りです。気泡を多く含むため味も染み込みやすく、煮込み料理にピッタリです。

スーパーで見てみると、「生芋」と記載された蒟蒻でも、原材料をよくみると、蒟蒻粉に(たぶん少しだけ)蒟蒻芋が入ったものがほとんどです。なので、いつも蒟蒻を買うときは裏返して原材料と睨めっこしています。

質の良いスーパーでは、1種類くらいは本物の生芋蒟蒻を置いていることが多いです。

蒟蒻は長持ちするので、ふるさと納税で探してみたところ、結構沢山ありました。

食べてみた感想

丸い形がいかにも手つくねらしくてよいですね。

わが家の定番、牛すじ蒟蒻です。

手でちぎって牛すじとにんにく、生姜、酒、醤油、みりん、砂糖、で煮込みました。

スーパーで買う四角い生芋蒟蒻と比べても本当によく味が染みています。手つくねの方が気泡が多いのかもしれません。

もう、牛すじは出汁で蒟蒻がメインのおかずと言っても過言ではありません。美味しすぎて、翌日に蒟蒻を追加しました。

もう少しでおでんの季節です。わが家では生芋蒟蒻は不可欠ですから、また他の自治体の生芋蒟蒻も試してみたいと思います。