塩、塩、塩!!

絶対使う塩。いくらあっても困らない塩。腐ることもない塩。わが家はふるさと納税で大量備蓄しています。

寄付詳細

  • 返礼品  :あら塩x16kg
  • 銘柄   :赤穂「あらなみ」
  • 自治体  :兵庫県赤穂市
  • 寄付金  :10,000円
  • 寄付サイト:楽天
  • 寄付日  :2020年03月27日
  • 届いた日 :失念

塩 〜〜南国の島が多いけど、赤穂の塩一択で!

塩はどこでも作ってそうだけどあんまりふるさと納税では見かけないですね。

おしゃれな南国の塩がチラホラあります。

沖縄県や鹿児島県の島や高知県などで作っています。

・鹿児島県喜界町の天然海塩

・鹿児島県徳之島町の塩むすび

・高知県黒潮町の土佐の塩丸

・沖縄県竹富町の西表島の塩

・高知県室戸市の天海の平釜塩

などいずれも海に面した地域で作られている様子です。

ですが、ここは迷うことなく兵庫県赤穂市のあらなみ塩をゲットしてください。量と価格と品質を考えれば、選択の余地はありません。

1kgパックが16袋、つまり16kgが寄付¥10,000です。

赤穂の塩

赤穂の塩づくりは一度現場に見に行ったことがあります。

大きな塩田で実際に塩を作らせてもらったり、なんか楽しかったです。

こうやって昔から塩を作ってたんだなと感慨深いものがありました。

戦国時代には敵に塩を送るという故事があるくらい塩は重要な産物でした。もちろんもっと昔から塩は人類必需品でした。米なんかよりもっと昔からです。やっぱり塩は大切ですよね。

あとは、赤穂といえば、やっぱり赤穂浪士、忠臣蔵ですよね。

「時は元禄15年12月14日、江戸の夜風をふるわせて響くは山鹿流儀の陣太鼓」忠臣蔵の義士たちが12月14日の夜に決死の出陣をした、まさにそのとき、きっと彼らも赤穂の塩で死への門出を清めたはずです。そんなことに想いを馳せてしまいますね。

やっぱり、塩は赤穂に限りますね。

赤穂の義士たちに想いをはせてふるさと納税は赤穂で!

感想

見てもわかるとおり、しっとりとした塩です。サラサラした精製塩とは全く違います。

NaCl以外のミネラル分も含んでいるため、味がまろやかとか。

特に味噌を作るときは、ミネラル分(にがりはMgCl2)を含む方が発酵が進み旨味が増すらしいので、毎年これを使っています。

わが家では、味噌や梅干し、キムチなどの保存食を作るので、通常の家庭より塩の消費が多いかもしれませんが、それでも2年近くはもちそうです。

もちろん普通のお料理にも美味しく使わせていただいています。

ちなみにこの容器は、一人暮らしを始めたときにプレゼントしてもらって、かれこれ20年以上使っています。

当時はこんなに長く使うことになるなんてお互い思いもよらなかったと思います。

ちょっとした贈り物も買い物も、一つ一つを大切に選ばないといけないですね。